子どもが活発動くようになってきた生後6〜8ヶ月頃、上記悩みからヒップシートの購入を検討する人も多いはず。
我が家の場合も、出産準備で購入したベビービョルンの抱っこ紐があるし、
「ヒップシートはいらないのでは?」と購入を悩んでいました。
本記事では、1歳6ヶ月の娘をもつママが半年以上ヒップシートを使用して、体験談をシェアします。
ママ友に勧められて購入しました!
我が家の抱っこ補助具の変遷は下記の通り。
1歳6ヶ月の現在では、9割ヒップシートのみで生活しています。
ヒップシートを購入してみて、
一番のメリットと感じたことは、抱き降ろしが楽なこと。
もっと早く買えば、、、!と思うほど、我が家では大活躍しています。
本当にお出掛けのハードルがグっと下がりました!
3000円台と安価なのに、頻繁に使えるアイテムなので強くオススメします!
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\併用しているベビービョルンの抱っこ紐のレビュー/
ヒップシートのメリット
ヒップシートのメリットは下記4点。
メリット l ①サッと子どもを抱き降ろしができる
何といってもヒップシートの一番の魅力は、
子どもの抱き降ろしが楽なこと。
子どもが歩きたがれば降ろし、抱っこをせがまれたら抱く事が瞬時にできます。
子どもが活発になると、頻繁に抱き下ろしがあるので
抱っこひものバックルを外して付けて…と毎回するのは手間がかかります。
特に機嫌の悪い時は、抱っこ紐を取り付けている間、子どもを待たせておくことは大変。
お出かけ時は、ヒップシートを常に腰をつけておけば手間いらずです。
メリット l ②ヒップシートひとつでお出掛けできる
座面になっている部分に日帰りのお出かけには十分な量の荷物が入れられます。
私が近場へお出掛けに入れていく荷物は下記。
十分な量の荷物が入るので、
ヒップシートひとつでお出かけできます!
▶︎ヒップシート、抱っこ紐、ベビーカーの比較
子どもとのお出かけツールのメリット・デメリットを比較してみたのが下表。
ヒップシート | 抱っこ紐 | ベビーカー | |
---|---|---|---|
親の負担 | △体重がかかる | △体重がかかる | ◎手ぶらなので楽 |
身軽さ | ◎腰につけておける | △収納時かさばる | ×本体自体が大きい |
手軽さ | ◎抱き下ろしが楽 | △ベルトの着脱要 | △ベルトの着脱要 |
移動のしやすさ | ◎階段も使用可 | ◎階段も使用可 | ×エレベーターが必須 |
安定感 | △片手で支える | ◎体を包み込む | ◎ベルトで固定できる |
それぞれのツールにメリット・デメリットがあるのが分かります。
お出かけ時間や場所、月齢によって適宜使い分けると良いですね!
メリット l ③動きやすく子どもが楽しそう
生後半年以降になると、抱っこ紐を嫌がるようになったという子どもも多いはず。
娘も抱っこ紐では、腕や肩が動かしずらそうで肩紐を肩から抜くようになり、危なかしい場面も増えました。
ヒップシートに変えてから、キョロキョロしたり上半身を自由に動かせるようになったため
「あ~う~」と声を出しながら指差しをたくさんしてくれるようになりました。
景色をキョロキョロと眺めてご機嫌で楽しそうです。
メリット l ④肩こりから解放される
ヒップシートでは腰に取り付けるので腰に体重がかかり、肩はフリーです。
それに対し、抱っこ紐では子どもの体重が肩にのることになります。
肩こり持ちである私にとって、子どもの体重が8kgを超えたあたりから辛くなってきました。
肩こりの方にとっては、大きなメリットだと感じます。
ヒップシートのデメリット
ヒップシートのデメリットは下記3点。
デメリット l ①腰痛持ちにはきつい
子どもの全体重を腰で受け止めるから腰痛持ちにはきついかもしれません。
個人的には肩に体重がのるよりも腰に体重がのる方が楽に感じています。
肩こり持ちにはヒップシート、腰痛持ちには抱っこ紐
と、事情に合わせてどちらが自分に合うか考えてみると良さそうです。
デメリット l ②使わない時にかさばる
ヒップ部分の厚みがあるので、使わない時に荷物だと感じる人もいると思います。
たたんだり、丸めることもほとんどできません。
私は、ヒップシートを持ち運ぶ時はウエストポーチのように常に腰につけているので
荷物だと煩わしく思うことは特にないです。
常につけておくことで、ヒップシート内の荷物を必要な時にサッと出せるので良いですよ!
デメリット l ③片手がふさがる
抱っこ紐と違い、片手で子どもが倒れないように支える必要があります。
抱えるというより添えるというイメージです。
荷物を持ちながら家の鍵を開けたりする時など、両手が空いていない分、手間取ることがあります。
ただヒップシートを使う頃は、子どもの腰がしっかりと座っている頃です。
子ども自身の安定感はあるので、支えることに神経質になる必要はないと感じています。
ヒップシートはいつからいつまで使えるか
では、実際ヒップシートはいつからいつまで使えるのでしょうか。
子育てグッズには使用期間が限られているため、できるだけベストな時期に購入して、長い期間使いたいですよね。
ヒップシートが便利すぎて、もっと早く買えばよかった・・・!と後悔しました。
▶︎購入したヒップシートでは…
推奨対象年齢:腰が据わってから〜約36ヶ月まで
推奨耐荷重:20kg
生後8~9か月頃には80%~90%の赤ちゃんが腰が据わっているそうです。
つまり、ヒップシートは生後8ヶ月頃〜3歳頃まで使えます。
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ヒップシートを使っている人の口コミ
X(旧Twitter)でヒップシートを使っている人の口コミを調べてみました。
ヒップシートの良い口コミ
ヒップシートを買って良かったという口コミは下記。
身軽で出かけられることを褒めている口コミが多くみられました。
街中の人混みでも、気軽に出かけられるようになりました!
抱っこ紐よりもヒップシートの出番が圧倒的に多いです。
ヒップシートの良くない口コミ
ヒップシートが最高という口コミが多かったですが、活用できなかったという口コミもありました。
ヒップシートの良くなかった点として挙げられていたのが下記。
腰痛持ちにはしんどい、かさばるという意見が見られました。
装着を正しくすること、使わない時はウエストポーチのように常に腰に着けておくことでデメリットは少し解消できると思います。
ヒップシートがオススメな人、オススメでない人
ヒップシートがオススメな人、オススメでない人は下記の通り。
まとめ
子どもが動き回るようになり、腰がしっかりしてきた頃がヒップシートの買い時。
身軽にヒップシートひとつで外出できるので、お出掛けのハードルがぐっと下がりました!
車や自転車で移動することが多い人にも、目的地に到着後に便利に使えますよ。
ぜひ、抱っこ紐やベビーカーに煩わしさを感じている人はヒップシートの購入を検討してはいかがでしょうか。
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抱っこ紐のアフェリ
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