おしゃれママに大人気のベビーカー、サイベックスメリオ!
2月15日に、2023年モデルが販売されました。
2023年モデルと2022年モデル、何が違う?
どっちを買うか悩んでいる…
本記事では、2023年と2022年モデルを比較しました。
どちらのモデルを購入すべきか悩んでいる方の参考になると思います!
リニューアルされた点は、下記4点。
①ベルト調整が楽ちんな「ワンプルハーネス」に
②超衝撃吸収ヘッドクッションの採用
③リクライニングが4段階調整に
④カラーラインナップにコットンホワイトが追加
ベルト調整を楽にしたい、乗り心地にこだわりたい方は2023年モデル▼
価格を抑えて、2023年モデルと同じ基本性能を求める方は2022年モデル▼
ちなみに…
私は、型落ちモデルを購入しました!
私は2022年に、2021年モデルのサイベックスメリオを購入しました。
性能や機能はほとんど変わらず、15,000円程安く購入できました。
10ヶ月使用していて不満に思う点はなく、とても快適に使えているので大満足です!
お得に買える型落ちを購入して、大正解でした!
2023年と2022年モデルのリニューアル点
2022年からリニューアルされた点は下記4点。
①ベルト調整が楽ちんな「ワンプルハーネス」に
参照元:cybex
ベルトを締める際、長さ調整が簡単に行うことができるようになりました。
片手でストラップを引くだけで肩と腰ベルトを瞬時に締めることができます。
利便性だけでなく、子どもの体にフィットさせることができるので安全です。
子どもが動き回っても、瞬時に締めれるので、
安全かつ安心です
ベルトを緩める際は、ストラップの根本にあるボタンを押しながら、左右両方の肩ベルトを引くと簡単に緩めることができます。
■2022年モデルの場合
2022年モデルは、肩ベルトパッドの下に、ベルトを調整できるバックルがついています。
・締める時
肩ベルトパッドの下から出ている左右のベルトを引くだけで締めることができます。
とても簡単で、面倒には感じません。
・緩める時
1.肩ベルトパッドをめくり、バックルを露出させる。
2.ループ部分を手前側に引っ張り出す。
3.下側(奥側)のベルトを矢印の方向に引っ張る。
2022年モデルは、締める時は簡単ですが、緩める時が少し手間を感じます。
2023年モデルの締める時も、緩める時も手間がない「ワンプルハーネス」の機能は、魅力的に感じました。
②超衝撃吸収ヘッドクッションの採用
ヘッドクッションの変更点は2点。
1.振動・衝撃の吸収能力が向上
振動・衝撃の吸収能力がより高いヘッドクッションになりました。
「特殊衝撃吸収フォーム」を採用したことで、子どもの頭部にかかる振動や衝撃の吸収能力が高くなりました。
安全性が向上した上に、乗り心地もより快適になりました。
2.高さ調整が簡単に
参照元:cybex
ヘッドクッションは肩ベルト調整バックルにスナップボタンで留めるだけの装着方法になりました。
そのため、肩ベルトを調整すると連動して、ヘッドクッションも動きます。
瞬時に子どもにフィットさせれるので、楽ちんに♪
■2022年モデルの場合
2022年モデルは、ヘッドクッションは本体に取り付けられているループに引っ掛けることで装着します。
3ヶ所ループがあるので、子どもの頭の位置に合わせることができます。
肩ベルトの調整と連動する2023年モデルに比べ、少し手間がかかります。
ただ、ヘッドクッションの調整の頻度は高くないので、装着の手間に関しては重要視するポイントではないと感じました。
③リクライニングが4段階調整に
2023年モデル:4段階
2022年モデル:3段階
参照元:cybex
リクライニングが3段階から4段階調整ができるようになりました。
2023年モデル | 2022年モデル |
107度/123度/139度/166度 | 107度/139度/166度 |
実際に使用していて107度では急すぎるし、139度では寝過ぎてしまうと感じていたので、このリニューアルは嬉しいポイント。
ちょうど中間あたりの角度があれば…と感じていました。
3ヶ月を過ぎた頃から、我が子には139度で使うことが多かったです。
やはり寝過ぎているのか、我が子はセーフティーバーに足を乗せている事が多く、行儀悪く感じていました。
リニューアルで4段階になり123度という角度ができたことで、子どもの成長に合わせて快適な姿勢を保てます。
姿勢良くベビーカーに乗ってくれることが期待できそうです!
④カラーラインナップにコットンホワイトが追加
参照元:楽天市場
カラーラインナップにコットンホワイトされ6色展開に追加されました。
2022年に三越伊勢丹と公式オンラインで限定販売されていたカラーが、購入できるようになりました。
ベビーカーでほとんど見かけることのない「ホワイト」色。
柔らかい印象になるホワイトはおしゃれですよね!
公園やテーマパークでベビーカーがずらーっと並んでいる時には、自分のベビーカーを探すのに苦労しがち。人と違う色を持つことですぐ探せます。
選べる色が増えたのは、
おしゃれママパパにとって嬉しいポイントですね!
【比較表】2023年と2022年モデルのスペック
2023年と2022年モデルのスペックを比較したのが、下表です。
2023年モデル | 2022年モデル | |
対象年齢 | 生後1ヶ月〜3歳頃(15kgまで) | |
サイズ | 走行時:幅49×奥行82〜91×高さ96.5〜107cm 自立収納時:幅49×奥行54×高さ69cm 折り畳み時:幅49×奥行29×高さ69cm |
|
素材 | フレーム:カーボン ハンドル:フェイクレザー |
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重量 |
約5.9kg ※付属品(新生児用インレイ、コンフォ |
約5.8kg ※付属品(新生児用インレイ、コンフォ
|
耐荷重 | シート:15kgまで バスケット:5kgまで |
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リクライニング | 4段階 107度 / 123度 / 139度 / 166度 |
3段階 |
ワンプル |
○ ベルト調整が簡単に |
× |
お手入れ方法 | 30℃以下の水温で単独手洗いで洗濯可能 | |
内容物 |
フレーム/シートカバー/新生児用イン バンパーバー |
フレーム/シートカバー/新生児用イン
|
カラー展開 | ムーンブラック/モニュメントグレー/ コットンホワイト/シーシェルベージ ュ/ハイビスカスレッド/オーシャンブ ルー |
ムーンブラック/モニュメントグレー
|
価格 |
73,700(税込) |
60,775(税込) |
※サイベックスメリオカーボンの比較
サイベックスメリオ2023年モデルがおすすめな人
2023年モデルがおすすめな人は以下です。
✔️とにかく楽をしたい人
✔️子どもの快適さをより求めたい人
✔️安全性能をより求めたい人
2023年モデルは、ベルト調整が楽になり、使い勝手はもちろん、安全面でもより安心になりました。
また、ヘッドクッションが進化や4段階のリクライニング機能により、乗り心地も良くなりました。
2023年モデルは親にも子供にも楽になりました!
サイベックスメリオ2022年モデルがおすすめな人
2022年モデルがおすすめな人は以下です。
✔️価格を抑えたい人
✔️2023年モデルと同じ基本性能を求める人
2022年モデルは、2023年モデルと基本性能は同じですが、価格を大幅に抑えることができます。
サイベックスメリオのベビーカーが「欲しいけど、高くて買えない…」と諦めかけていた方は、まさに2022年モデルがまだ販売されている今が買い時です。
私は型落ちを買いました。
使っているのは2021年モデルですが、それでも機能性は抜群です!
まとめ
本記事では、2023年と2022年モデルを比較し、リニューアルした4点を紹介しました。
①ベルト調整が楽ちんな「ワンプルハーネス」に
②超衝撃吸収ヘッドクッションの採用
③リクライニングが4段階調整に
④カラーラインナップにコットンホワイトが追加
新機能が追加されましたが、2023年と2022年モデルの基本的な性能は変わらず、サイベックスメリオの機能性はどちらも抜群です。
新機能がどこまで必要かを考えて、どちらを購入するか検討してみてくださいね。
確かにワンプルハーネスの機能は確かにあったら良い機能ですが…
私は2022年モデルをオススメします!
ベビーカーを購入する時期には、抱っこ紐やベビーベッドやチャイルドシート等、同時期に出費がかさむので、少しでも価格を抑えて購入するのが良いかなと思います。
本記事が2023年と2022年モデルのどちらを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
ベルト調整を楽にしたい、乗り心地にこだわりたい方は2023年モデル▼
価格を抑えて、2023年モデルと同じ基本性能を求める方は2022年モデル▼
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