もうすぐ赤ちゃんが生まれるけど・・・
空気清浄機は必要なの?
現在8ヶ月の娘を持つママです。
出産準備品の一つとして、よく挙げられるのが空気清浄機。
空気清浄機って本当に必要?いや、不要?
本記事では、そんな疑問に8ヶ月の娘をもつママが、体験談を交えてお答えします。
赤ちゃんをウイルスや花粉から守ってあげたい。
風邪を引きにくくしてあげたい。
大切な我が子に出来るだけのことはしてあげたい親心から、空気清浄機の購入を検討している方も多いはず。
結論…
赤ちゃんがいる環境に空気清浄機は必要!あって良かった!
赤ちゃんのために空気清浄機を買おうか検討している方の参考になれば嬉しいです♪
\我が家の空気清浄機はダイキン製/※最新モデル
\ダイキン製の空気清浄機を選んだ理由はこの動画から/
赤ちゃんがいる家庭に空気清浄機が必要な理由
赤ちゃんがいる家庭に空気清浄機が必要な理由は下記3点です。
①赤ちゃんの生活エリアは空気汚れがひどい
参照元:Panasonic
花粉やホコリなどのハウスダストは、床上30cmのエリアに溜まっていきます。
同時に、赤ちゃんがゴロンしたりハイハイしたり生活エリアでもあるため、
赤ちゃんが主に呼吸するエリアには、多くの汚れが浮遊しています。
また、人が歩いたり生活する中で、床に落ちたハウスダストは再び舞い上がります。
そのため何も対策をしないと、それら汚れを吸い込んだ赤ちゃんがアレルギーを引き起こす可能性があります。
ハウスダストが原因で引き起こすアレルギー症状
・鼻炎
・結膜炎
・気管支喘息
・アトピー性皮膚炎
赤ちゃんの体は、抵抗力が弱く未発達であるため、アレルゲン(アレルギーの原因物質)の影響を強く受けやすいものです。アレルゲンとの接触をできるだけ避けてあげる必要があります。
空気清浄機を活用することで、ハウスダストやダニ、花粉といったアレルゲンを除去する効果が期待できます。
目に見えないウイルスや菌から守ってくれる強い味方!
②赤ちゃんの乾燥肌防止に効果的
空気清浄機には、加湿機能がついているものがあります。
これから購入される方には、ぜひ加湿機能のついたものをおすすめします。
特に冬場は、エアコンやヒーター等で部屋を温めると、空気が乾燥しやすくなります。
赤ちゃんが過ごしやすい湿度の目安は50〜60%です。
何も対策をしないと、湿度30%なんてことも…。
加湿空気清浄機を使うメリットは以下の二つ。
1.乾燥肌の防止に
ほっぺが真っ赤になっている赤ちゃんをよく見かけると思いますが、原因の一つが「空気の乾燥」と言われています。
赤ちゃんは皮膚が薄く、バリア機能が未熟のため、大人よりも外的な刺激を受けやすいです。
適切な湿度を保つことは、赤ちゃんの乾燥肌防止に繋がります。
2.ウイルスの感染対策に
空気が乾燥すると、インフレンザ等のウイルスの動きが活発になり繁殖しやすくなります。
インフルエンザや風邪が冬に多く流行るのは、「空気の乾燥」が原因と言われています。
赤ちゃんが元気に過ごすためには、空気を乾燥させないことが大切です。
③親の安心材料になる
赤ちゃんがいるから、
こまめに掃除機かけて拭き掃除して…
乾燥してるしバスタオル干してっと…
可愛い赤ちゃんのためでも、四六時中、生活環境に気を配ることは難しいです。
空気清浄機を購入し、24時間稼働させておけば、綺麗な空気を保てているはず。
このことが、不安の多い子育てで、安心材料に繋がると思います。
空気清浄機を使って感じた効果
実際に赤ちゃんがいる環境で、空気清浄機を使ってみて感じた効果は3点です。
①センサーの感度がすごい
ホコリ、PM2.5、におい3つのセンサーがあります。
・赤ちゃんのおむつ替え時
・外出から帰宅した時
・料理をしている時
すぐにセンサーが青色から赤色に変わり、空気を綺麗にするために稼働していることが分かります。
センサーの感度の良さには驚きます。
赤ちゃんがうんちした時、センサーで教えてくれますよ(笑)
②空気汚れをキャッチしていることを実感
フィルターは、公式HP通り2週間に1度の頻度でお手入れしていますが、フィルターに吸着しているホコリはびっしり…
フィルターで、ホコリをしっかりキャッチしてくれています。
こまめに掃除機をかけていますが、目に見えていないホコリが空気中には多く存在していることを改めて実感させられました。
③花粉症が軽減された
我が家は夫婦共、春先は薬が欠かせない程の花粉症なのですが、花粉症に空気清浄機は抜群の効果を発揮します。
外出時と在宅時の差を強く実感しています。
外出時はくしゃみ・鼻水・目の痒みと散々ですが、在宅時は随分と落ち着きます。
花粉の季節は、快適な家にこもりたい(笑)
花粉症でよく言われるのが、「コップ理論」
昨日まで大丈夫だったのに、明日花粉症になっているかも…なんてことを言われたりします。
私たちの体の中に、花粉をためるコップがあると想像して下さい。
このコップには毎年花粉が蓄えられるのですが、花粉がコップから溢れた時に花粉症が起こります。 参照元:磁器コム
つまり、赤ちゃんが将来、花粉症を発症しないようにするためには、できるだけ花粉を吸い込まないような環境を作ってあげることが大切です。
赤ちゃんの花粉症予防にも、空気清浄機の効果が期待できます。
赤ちゃんのための空気清浄機の選び方のポイント
では、赤ちゃんのためにどんな空気清浄機を選べば、良いのでしょうか。
私が購入したダイキン製には、赤ちゃんにぴったりと感じる特徴が4点ありました。
他社のメーカーを選ぶ場合でも、下記のような点に着目して選んでみてくださいね。
①安全面
チャイルドロック機能があると安心です。
空気清浄機は、つかまり立ちしやすい高さであるため、赤ちゃんの手が届きやすいです。
誤って操作してしまうことを防いでくれます。
②静音性
赤ちゃんが寝ている時に気になるのが、空気清浄機の運転音。
音にびっくりして起きてしまったら可哀想ですよね。
静音性も選ぶ際の大切なポイントです。
騒音レベルはデシベル(dB)という単位で示され、dBの値が目安となります。
一般的な騒音レベルの値と比較して、選ぶようにしましょう。
・一般的な騒音レベル
70dB :うるさい
60〜50dB:普通
40〜20dB:静か
参照元:日本騒音調査ソーチョー
つまり、通常運転時は20〜40dB、最大(ターボ時)でも50dB程度を目安に空気清浄機を選べば良さそうです。
ダイキン製の場合
・ダイキン製の空気清浄機の運転音
空気清浄 :18〜54dB
加湿空気清浄:18〜54dB
参照元:ダイキン公式HP
通常の運転音であれば、日常生活に問題ない音と言えます。
よく耳を澄まして集中すれば聞こえるレベルです。
センサーが働いている時は、「ブーン」という運転音が聞こえ、空気清浄をしていることを音で気付かされます。
ただ、赤ちゃんを起こしてしまうほどの運転音ではない上に、私自身も不快だと思ったことはありません。
我が子は1度も起きたことはありません。
③お手入れのしやすさ
忙しい子育て中だからこそ、お手入れがしやすいかは大切にしたいポイントです。
お手入れを怠っていると本来の性能を発揮できません。
特に着目すべきところは下記3点です。
✔️お手入れの頻度
✔️フィルター交換頻度
✔️プラスしたお手入れが楽になる機能があるか
ダイキン製の場合
■日常の使用時
2週間に1回、フィルター2枚の手入れを行っています。
基本的には掃除機で吸うだけで、汚れが気になる時は水洗いしています。
お手入れにかかる時間は5分以内!
■加湿機能を使用する時
加湿トレーや加湿フィルターの手入れをしています。
お手入れを怠るとカビが発生し、空気中に撒き散らかしてしまうなんてことも…
加湿部のお手入れは特に気にかけておきたい箇所だからこそ、お手入れの簡単さは重要視したいところです。
ダイキン製は下記特徴でカビの発生を防いでくれています。
✔️銀イオン剤の搭載
✔️ストリーマの搭載
銀イオン剤は他社にも搭載されていることが多いです。
ストリーマの搭載はダイキン製だけの大きな特徴。
参照元:ダイキン工業株式会社
ストリーマでは、加湿フィルターの除菌や加湿トレーに溜まった水の細菌の抑制の効果が期待できます。
他社よりも清潔さの面で、一歩踏み込んだ機能だと言えます。
④加湿機能の有無
空気清浄機には加湿機能がついているもの、ついていないものがあります。
前述の理由の通り、加湿機能をついているものをおすすめします。
子育て家庭で空気清浄機をおすすめする人、おすすめしない人
赤ちゃんがいる家庭で空気清浄機をおすすめする人、おすすめしない人は以下です。
おすすめする人
✔️赤ちゃんの生活エリアから空気汚れを除去したい人
✔️赤ちゃんのアレルギー発生を避けたい人
✔️赤ちゃんの健康な肌を守りたい人
✔️赤ちゃんが生活する環境に安心したい人
✔️ニオイ対策をしたい人
おすすめしない人
✔️極力お金をかけたくない人
✔️こまめに赤ちゃんの生活環境に気を配れる人
赤ちゃんの生活環境をより良いものにするためにも、空気清浄機の利用はおすすめ。
赤ちゃんだけでなく、親の花粉症対策等にも効果が期待できます。
これから赤ちゃんを迎える家庭や、すでに赤ちゃんがいる家庭にも、空気清浄機の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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