電気圧力鍋で離乳食を楽に作れるのかな?
電気圧力鍋で離乳食の作り方は?
離乳食のために電気圧力鍋を購入しようかな?
という方に向けて、
離乳食が始まった生後半年頃から離乳食完了期の1歳3ヶ月の現在まで
離乳食作りで電気圧力鍋に頼りっぱなしの生活をしている私が体験談をシェアします。
電気圧力鍋の魅力といえば…
時短、簡単、ほったらかし!
離乳食期によく作るクタクタ野菜も簡単に、あっという間にできちゃいます。
電気圧力鍋と一般的な鍋で離乳食を作る時の違いは下表。
電気圧力鍋 | 一般的な鍋 | |
---|---|---|
火を通す時間 | 8分程度 | 20分程度 |
火元確認 | ◎必要なし | △必要あり |
火加減調整 | ◎必要なし | △必要あり |
茹で加減調整 | ◎必要なし | △必要あり |
離乳食作りにもう手放せません!
\我が家が使っている電気圧力鍋はティファールクックフォーミーミニ/
コンパクトサイズながら4人前まで調理ができるところを気に入っています。
離乳食作りに電気圧力鍋がおすすめな理由
離乳食作りに電気圧力鍋がおすすめな理由は下記4点。
①時短で離乳食を作れる
子育て中は料理の時間が中々とれないですよね。
昼寝の隙に料理しようとした途端に泣き出す、構ってほしくて泣く、なんて日常茶飯事。
離乳食期に食べるくたくた野菜を作るのは、思った以上に長い間火の様子を伺ったり、野菜の茹で具合を都度確認したり…等の手間がかかります。
電気圧力鍋は、茹でるより大幅に時短ができます。
離乳食用の温野菜を作る時間
・鍋での茹で時間:20分程
・電気圧力鍋の場合:8分程(余熱3分+圧力調理時間5分)
短縮できた時間は子どもとの時間にも家事にもあてることができます。
忙しいママ・パパの味方!
②誰でも簡単に失敗なく作れる
基本的に調理は、電気圧力鍋に材料を全て入れてセットするだけ。
また操作方法も直観的にできるものが多いです。
料理開始から完了まで画面一つで工程が分かります。
材料だけでなく、切り方や調味料の分量も指示してくれます。
画面の表示に従うだけで、誰でも失敗することなく簡単にできます。
③ほったらかしで作れる
離乳食期は調理工程は少なくても、茹でている時間が長く、火元に気にかけておく時間も長いです。
それに対し電気圧力鍋では…
材料をいれてセットしておけば、自動的に調理してくれます。
加熱時間も気にかけたり、火加減調整をしたりする事がありません。
また、電気調理のため火元の注意も必要ないです。
調理時間は家事したり、子どもと遊べます!
④蒸し機能で作った野菜が美味しい
我が子には出来るだけ食材本来の味を楽しんでほしいですよね。
水蒸気の力で火を通すため、食材そのものの甘みや旨味などをしっかり引き出してくれます。
また、水蒸気に包まれながら加熱されるため、食材がふっくらと仕上がります。
にんじんを食べた時、あまっ!と感激しました
娘は電気圧力鍋で作った蒸し野菜が大好きで、凄い勢いでバクバクと食べてくれます!
実際に離乳食を作ってみた
我が家では、電気圧力鍋で1週間分まとめて調理し、保存容器やラップでで小分けして冷凍する方法をとっています。
電気圧力鍋を使えば、月齢に合わせた柔らかさの変更も簡単にできます。
①電気圧力鍋の活用 l 離乳食初期(生後5〜6ヶ月)
初期は何でもペースト状にしないといけません。
野菜を裏ごしするため、野菜をできる限りトロトロに柔らかくしておくとやりやすいです。
そのため、圧力調理時間を7分~10分と長めに設定します。
1.だしパックに乱切りした野菜を種類別にいれる
2.蒸しカゴに切った野菜を入れる
3.水300ml入れる
4.圧力調理は7〜10分で設定 (余熱時間は別に3分程度必要)
人参や大根等の根菜類は固いので長めに設定等、調理する野菜に合わせて設定。
5.蒸した野菜をブレンダーや網を使って裏ごしする。
6.製氷皿に小分けにして入れて冷凍する
\離乳食作りに便利な道具/
お手頃価格なので、持っておけばとても便利!
②電気圧力鍋の活用 l 離乳食中期(生後7〜8ヶ月)
中期はみじん切りの大きさのものが食べれるようになります。
そのため、初期の調理方法と同じく、だしパックを使って野菜を種類別に分けて蒸すと使いやすく便利。
みじん切りにするのは、蒸す前に野菜が固い状態でブンブンチョッパーを使ってしておくと簡単にできます。
\みじん切りにはブンブンチョッパーで時短/
あっという間にみじん切りに!
上記で作った蒸し野菜を使いまわして、味付けをすればバリエーションが増えます。
野菜に火が一回通っているので煮込む必要もないので時短にできます。
1.ストックのみじん切り野菜を小鍋に入れる (凍ったままでもOK)
2.水100ml入れる
3.ホワイトソースのもと大さじ2、塩ふたつまみを入れる
4.一度沸騰させてから、火を止め水溶き片栗粉でとろみをつける
5.完成
子ども用の調味料を使えばとても簡単にできますよ!
もちろん一から作る時でも、電気圧力鍋を使えば簡単にそして時短にできます。
③電気圧力鍋の活用 l 離乳食後期(9〜11ヶ月頃)
後期以降は手づかみを始める時期。
スティック状に切った野菜をストックしておけば手づかみの練習になります。
初期、中期より少し固めで、圧力調理を3~5分程で設定。
そのまま食べさせたり、細かくしてレトルトカレーに混ぜたり、おやきに混ぜたり…
色々な形や味付けに変化させることが簡単に時短にできます。
▼野菜を混ぜたじゃがいものおやき
3回食も始まる頃、できるだけ楽したいー!
この月齢は野菜の大きさが大きくなってきているので、野菜をくたくたにするのも時間がかかります。
電気圧力鍋を使えば材料を切るところから、トータル10分程で蒸し野菜ができます。
我が家では蒸しカゴに満杯いれて、5食分になります。
2回電気圧力鍋を稼働させて、10食分(5日間×2食)のストックを毎週末に作っています。
離乳食作りにおすすめな電気圧力鍋
では、離乳食作りには、どんな電気圧力鍋を選ぶのがおすすめでしょうか。
選ぶポイントを4点紹介します。
①余熱時間が短い
圧力調理の時間は短いが、余熱時間が長いという電気圧力鍋もあります。
基本的に材料を入れた後はほったらかしなので、余熱時間が気にならない方もいると思います。
でも…
早くご飯を食べさせたい時には、余熱時間が短いと助かります
下図の通り、消費電力が高いと余熱時間が短くなります。
参照元:T-fal
余熱時間はどのくらいか?というところも注目して選んでくださいね。
②簡単に操作できる
操作が難しいと使うのが面倒になり、結局使わなくなることも。
料理名を選択するだけで、材料も調味料の量もいれるタイミングも全て指示をしてくれ、
画面一つで表示に従いながら、簡単に操作できるものがおすすめです。
③離乳食以外にも大人のご飯作りにも活用できる
離乳食時期は長くても1年程なので、
大人のご飯作りにも活用できる、内蔵レシピの種類が豊富なものがおすすめです。
内蔵されていない料理もマニュアル機能でできますが、
もともとの内蔵レシピが多いもの方がレシピ検索や設定の手間を減らせます。
※下記調理例は全て加圧時間のみ。余熱時間は別途十分5分〜10分程度必要
▼ぶり大根
しみしみの大根が8分で
▼角煮
箸で簡単に切れる角煮が15分で
▼無水カレー
時間がかかるカレーも6分で。無水カレーも圧力調理だからこそ簡単に。
④フタが取れないタイプ
鍋の開ける際、フタが取れるタイプと取れないタイプがあります。
子どもがいる家庭では、安全面からフタが取れないタイプがおすすめです。
▶︎フタが取れないタイプ
調理後のフタはとても熱くなっており、水蒸気が滴ってきたり、金属部分に触れると火傷の恐れがあります。
また、フタ自体も2-3kg程と重いものが多いです。
子どもが誤って触ってしまったり、調理中の事故を防ぐためにもフタが取れないタイプだと安心です。
▼我が家は、ティファールクックフォーミーミニを選びました。
・余熱時間が短い
・画面表示に従えば調理できる
・内蔵210レシピと豊富
・フタが取れないので安全
離乳食作りに電気圧力鍋を活用している人の口コミ
離乳食作りに電気圧力鍋を活用している人の口コミを調べてみました。
電気圧力鍋で時短に美味しく作っている口コミがたくさん見られました!
離乳食作りに電気圧力鍋をおすすめする人、おすすめしない人
離乳食作りに電気圧力鍋をおすすめする人、おすすめしない人は下記。
おすすめな人
おすすめしない人
子どもを生まれる前から週3〜4回電気圧力鍋を使って調理をしていたのですが、
離乳食時期にも大活躍しています。
我が家の食卓にも離乳食作りにも欠かせないアイテムです。
離乳食作りにも、幼児食にも、もちろん大人のご飯作りにも!
長く使えるアイテムなので買って間違いなしです!
\我が家で愛用中のクックフォーミーミニ/
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